最近の生徒募集について思うこと

先日、YouTubeの広告でこんなCMを見ました。

「生徒募集はどんなふうにやっていますか?新聞広告?学校の門の前でチラシを配布?塾生に紹介してもらう?

NO、NO、そんなのもはや時代遅れです!

今時代、生徒募集は集客のプロに任せるのが一番!

地域に合わせて最適な募集方法を考案し、もちろん募集活動もこちらで行います。

塾の先生は生徒指導だけでOK!」

みたいな内容でした。

うちも開校から3年が経ちましたが、このような営業電話がいくつあったことか。

申し訳ないですが、すべて断ってきました。

リスティング広告っていうものですかね。

ここ最近、ヤフーのサイトを開けると必ずと言っていいほど某塾の夏期講習のバナーが目に入ってきたり、別の某塾では正社員・講師募集の広告が毎日流れているのを見たりしています。

こういうのって結構高額なはずなんですよね。

資金力があって、実に羨ましい限りです(笑)。

ですが時代の変化に合わせて、こういった思考も必要かなと若干思ってきました。

これまで経験してきた販促活動なんて、令和の時代にはもはや不適合、もっと時流に合った取り組みが必要なのかもしれません。

私の理想は、販促活動は一切行わず、生徒募集は塾生の紹介のみ。

私は目の前の生徒さんに向けて全力指導するのみ。

なんですけどね。

残念ながらその理想にはまだまだ全然届いておりません。

まあ今のところの結論といたしましては、現状維持で考えています。

投資するなら広告などではなく、別のものにしたいというのが自分の中でどうしても拭えないんですよね。

例えば大型のテレビモニター。

大型ビジョンで社会の映像や理科の実験の様子など、もっと印象に残る解説ができるかなと思ったり。

この間教材会社からAIを使ったデジタル教材の案内が来て、結構面白いかもと思ったりもしました。

要はですね、営業的なことをしなくてもコンスタントに入塾者が増えれば、生徒募集活動を考えずに済むわけですし、塾生に対して充実したコンテンツを導入することだってできるわけです。

ですのでウィルプラス生のみなさんには、ぜひ友人紹介をお願いいたします。

これから夏に向けて、塾に入ろうかなと思っている人もいると思いますので、当塾をぜひご紹介ください。

6月中はキャンペーンも活用できますので。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です