思考力を伸ばすことを常に意識せよ!
生徒さんたちに授業しているとありがちなこと。
「学校で習った方法と違うから分からない~」
つまり解き方・プロセスは統一した方がよいという考え方について。
生徒が混乱しないようになるべく同じやり方を教えるべきだという先生方、たくさんおられると思います。
ですが私はすこし、いやむしろ正反対の考え方でして。
解き方はいろいろあっていいし、生徒にも教えるべきだ、と思っています。
理由は「思考力を伸ばすため」です。
1つの問題に対し、解き方はどうであれ、答えは1つに決まっています。
どんな解き方であっても、答えが合っていれば、どの解き方も正解なわけです。
大事なことは、いろいろな解き方を知り学ぶこと、そしてどの解き方が一番良いのかを生徒自身で決められるか、その見極め力だと思います。
最善の解き方を教えるのはもちろん良いのですが、それ以外の解き方は認めないという指導。
生徒の思考力育成を奪ってしまっているものだと考えます。
特に算数・数学によるあることですが、アプローチの仕方をたくさん触れていくことは本当に勉強になります。
その中でどの方法が一番適当なのか見極めていき、難しければ先生も入って一緒に考えていく。
これが勉強だと思いますね。
もちろん苦手科目の場合はまず1つの解き方を徹底して練習していくべきであり、その都度柔軟な方法で対処することが必要です。。
逆に得意科目の場合は、いろいろな解き方に触れて、「考え方」を学ぶように意識していって欲しいです。
思考力育成の学習はテクニックではないので、時間がかかりますよ。
ですがむしろ時間をしっかりかけるべき。
勉強は時間がかかるもの!、ってつもりで臨んでいきましょう!


