英単語力がアップした生徒の話
今日は英単語力が劇的にアップできた生徒のご紹介。
とある中2生のお話なのですが、「ザ・勉強が苦手な生徒」で、特に英語がメチャクチャ苦手でした。
そのまま時は過ぎ去り、中3生の夏へ突入。
受験を見据え英語をどうにかしようということで、まず英単語の暗記から本格的に始めることにしました。
毎日の課題を出しました。
「毎日ノート1ページにびっしり英単語を書いて覚えること!」
何があっても必ず練習すること、これだけ伝えました。
実際疲れてしまった、急用ができたなど、練習できない日もあったかもしれませんが、その子は1日たりともサボらず練習してきました。
その結果数か月後、他のどの生徒よりも英単語に関してはトップレベルで習得することができたのです。
それをきっかけに英語の成績も伸びていきましたね。
その生徒さんの素晴らしいかったところは、「継続力」です。
毎日やるべきことを続けていくって、本当に難しいことです。
大人でも途中でやらなくなってしまうなんて多々ありますしね。
あとこれは私の考えですが、中学生は英語を書いて覚えた方が良いと思います。
「見て覚える」という方法もありますが、英語の基礎を勉強している段階では、書いて覚えていった方がスペルだけでなく英単語の特性も分かってきます。
ライティング力もつきますし、おススメです。
その子はまわりの生徒たちに「勉強できないレッテル」を張られてしまっており、口には出しませんでしたが、心の中では悔しい気持ちがあったかと思います。
「まわり人たちを見返してやろう!」と、悔しさを前に進む気持ちに変換できたわけですね。
最近この話をウィルプラス生たちにもしていて、自分もやってみる!と頑張っている生徒さんもおります。
その行動力、とても素晴らしいです!
まずはやってみること、軌道修正はあとからいくらでもできますからね。