「なぜ?」を常に考える
先日、ノートをしっかりとらない生徒さんたちがいて、私にガミガミ言われましたね!
なぜノートをとる必要があるのか、いろいろとお話しました。
一連の勉強をする過程において、もはや当然すぎて自然と行っていることってたくさんあると思うんです。
黒板のノートをとる、先生の話を聞く、問題を解く…などなど。
みなさんはなぜそのようなことをしているのでしょうか。
そんなの当たり前のことじゃん!と言われそうですが、一度しっかり考えてみると良いですよ。
何事もそうですが、自分はなぜそのような行為をしているのか、その根拠をしっかり理解するようにしましょう!
ノートを例にとると、「あとで見返すため」、「自分がどこで間違ったのか振り返られる」、「自分の考えを書き表せる」など、ノートを使う理由ってたくさんあるんですね。
先生に書けと言われたから書いている、なんて思ってやっているなら、本当に残念。
単に他者からの強制でやらされていることって、本当に効果が薄いです。
「こういった理由でノートをとることはプラスになるんだ!」ときちんと認識しておくことが大切なんですね。
それぞれの学習行為にはれっきとした必要性がありますから。
当たり前すぎるがゆえに疑問にすら思っていないこと。
改めて確認していく必要があるかなと感じています。