繰り返すとは?
ただ今、「真剣自習」中です。
11月は学校の期末テストが学年によってずれるため、毎年2週連続での定期テスト対策を行っています。
11月11日~11月28日までの18日間、休みなしのロングランです。
「ウィルプラス生のためならば、全く疲れません!」と言いたいところですが、綺麗事は言いません。
非常に疲れております!(笑)。
ですが自分で決めたことですし、勉強したいと需要があるならば、体力の続く限りやっていきますよ!
今回のテスト対策では、いつも参加していなかったウィルプラス生たちが積極的に参加してくれたこと。
勉強に前向きになってくれた生徒さんたちがいて、とても嬉しかったです。
一過性でなく、継続して頑張ってほしいですね。
さて、話題は変わりまして、特に中学生のテスト対策のメインは「学校のワークを繰り返すこと」にあると思います。
その「繰り返す」ことですが、ただただ繰り返しているだけで終わってしまっていませんか?
要は、何も考えずに繰り返してしまっているかということ。
ワークを繰り返すって大変なことですよね。
できれば回数を少なくした方がよいに決まっている。
ポイントとしては単純なことですが、「覚えよう」と意識できているかなんです。
繰り返すときに答えを赤シートで隠す、すぐに答えを見ずに思い出そうとすることなど。
すると「全然覚えられていない(悲)」と自分の記憶力に絶望感を抱いてしまうかもしれませんが、それでいいんです。
みんなそうですから。
悔しい気持ちを抱きながら、またさらに繰り返すことで、一気に記憶力が上がっていくものです。
無心で繰り返していたら、10回、20回繰り返しても覚えられませんよ。
「覚えられなくて悔しい!」、「何としてでも覚えなきゃ!」と自分の脳に負荷をかけることで成果が上がっていきますよ。
このことはウィルプラス生たちには、毎回お話していることです。
きちんと実践できた子、努力が足りなかった子、様々だと思いますが、自分のテスト対策の振り返ってもらい、次への糧にしてほしいです。