塾の本音とは?

今日は塾の本音というお話を。

先日、またまた気になるTwitter(X)のツイートを見ましたので、ご紹介いたします。

要約するとこんな感じ。

「塾に突然来訪してきた中3生の保護者。塾に入塾したいらしい。でもその塾の中3生はすでに定員に達しており、お断りする気満々だった。しかし話を聞いてみると、定期テストで1教科90点平均をとるレベルの高い子だったとのこと。なので『満員ですが、何とか枠を開けます!』と入塾を受け入れた」。

という内容でした。

なんだかんだ言ってても、結局入塾できるんか~い!って話なんですけどね。

成績が良い生徒さんであれば、何としてでも受け入れたい!という塾側の本音が垣間見てとれます。

高い実績を求めるのは、どこの塾も共通しているんです。

しかし私が以前勤めていた塾の講師はこんなことを言っていました。

「以前自分が勤めていた集団塾は、いい先生を上位レベルのクラスを担当させていました。逆に下位レベルのクラスには新人講師やアルバイト講師を当てていたんです。自分はそれは間違っていると思っていて。下位レベルだからこそいい先生に授業を担当してもらって、勉強の仕方からきちんと教えていく必要があると思っています」。

う~ん、どちらが正しいのか!?

私の見解はあえて控えさせていただきますね。

ただこれまで見続けてきた塾の実情からいうと、上記を主張している先生が多いかなという印象はあります。

塾は実績をアピールしたいものなんです。

ですが実績ばかり追っていると、救えない生徒さんが多くなってしまうことも多々あるわけで…。

みなさんはどう思いますか?

 

塾の先生のX(Twitter)は先生方の「本音」が見られて実におもしろいです。

機会があったらぜひ調べてみてください。

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