どこかで変わらなきゃならないときがある!
中間テストが続々と返却されてきていますが、その中で多くの生徒さんに伝えていることがあります。
よい点数であれば、この調子で頑張ってね!で終わるわけですが。
残念ながら良い結果に結びつかなかった科目について、言及が必要。
励ましも大事ですが、もっと踏み込んでテスト勉強の振り返りをしなければならないのです。
総じて言えることは「準備不足」、もっと言ってしまえば「勉強が足らない!」、これに尽きますね。
例えば暗記要素の強い「社会」。
完璧になるまで覚えきれていないわけです。
学校のワークを何回も何回も繰り返して暗記しましたか?
覚えられていなければ、結果はテストを受ける前から決まっているようなものですよね。
「だって興味ないから頭に入らない~」と社会が苦手な子は口をそろえて同じことを言います。
誰でも苦手な科目、興味のない科目というものはある、重々承知しております。
ですがそういったものから避けてばかりいると「逃げ癖」がついてしまいます。
苦手であっても興味がなくても、一度完璧になるまで覚えまくってみてください。
覚悟をもって勉強に臨まないと、次のテストも、またその次のテストも、ずーっと同じ結果になってしまいますよ。
「どこかで変わらなければならない時がある!」
そして
「物事が変わるときは一瞬!」
1度でいいので、完璧だと思えるまでテスト勉強してみてほしいです。
もちろんテスト前だけではダメ!、普段の学校の授業も真剣に受けてください。
早くからテストを見据えて勉強することが必要です。
理社など、普段受講していない科目はテスト2週間前の定期テスト対策に参加してみるものよいでしょう。
次のテストでは何としてでも結果を出したいと思っているそこの生徒さん、全力でサポートさせていただきますよ!
↓最近よく塾生さんたちに見せている、私が大学受験の時に14回繰り返した英語の問題集。It's my treasure!