生徒の立場になって考えられるように
今年の自分のテーマとして、「伴走」なんて話をチラッとしたのですが。
簡単に言うと、自分の勉強を本格的に始めていき、生徒さんと一緒に頑張っていくという意味です。
もちろん今まで勉強していなかったというわけではないんですけど、より「本格的」にというところがミソですね。
実は来年、新設したいコースがありまして、その実現のためというところもあります。
あとは生徒さんと一緒に頑張るというところを、これまで以上に意識していきたいと思っているんです。
「指導者も勉強しなければならない」は、もはや私の中で当たり前の考えになっています。
であればこれまで以上に伴走を意識していかなきゃ!と思いました。
日々淡々と勉強していくことが大事!なんてよく言っていますが、私も忙しい・疲れたなんて理由で勉強できなかった日もあるわけで。
これでは生徒さんたちに言えないなぁ~なんて反省することもしばしばです。
一緒に勉強するという気持ちでいれば、より生徒さんたちの気持ちになって考えられるわけで。
例え宿題を忘れたとしても、頭ごなしに叱るのではなく、生徒の気持ちに寄り添った指導ができると思うんです。
「寄り添う」って生徒の気持ちになって物事を考えることだと思うのですが。
ただ生徒の話を聞いて共感すればいいってもんじゃないです。
まず自分も生徒と同じように行動するというのが前提なんだと思います。
みなさんと同じ目標ではないにしろ、一緒に勉強を続けていきながら、私が思うアドバイスができればと思っています。