国語軽視は危険!
夏期講習で感じたことを1つ。
「国語」って大事だなぁ~と改めて感じました。
国語は日本語ですから、問題を解いてみても何となく分かると思って、最も軽視しがちな科目です。
ですが国語は全てに通じている超重要な科目。
国語が正しく理解できなければ、英語も社会も理科も、数学ですらあやうい。
むしろ普段の会話にも影響を及ぼします。
国語が苦手な人の特徴って、普段の会話でもおかしいところが多々見られるんです。
私の話に「うん、うん」とうなずいていても、実は何も分かっていなかったり。
話の流れと全く違うことを突然言い出してみたり。
皆様のお子様はどうでしょうか。
人の話を理解すること、会話の流れを踏まえて自分の考えを話すこと。
まさに国語力です。
特に国語が苦手な生徒さんには、普段の会話の様子をよく見て、逐一確認していこうかなと思っています。
5科目の中で最も伸びずらいのが国語。
非常に時間がかかるんですけどね。
教科書改訂があってから特に英語は重要視しましょう!というお話を、このブログでも何回もしておりますが。
国語の方が大事なのかもしれませんね。