余計な詮索

先日、お昼を食べた後、とある喫茶店に行ったんですけどね。

激込み状態で私の前には5組待っている状態でした。

待つのもなぁ~と帰ろうと考えましたが、気分がコーヒーだった(?)ので、待つことにしました。

満席か~と、店内を見回してみたんですけどね、空いている席が結構ありました。

満席でないのに待っているお客がいる、こんなことって結構あると思うんです。

そこでただ待っているのも暇ですから、店内の従業員の動きを観察してみました(嫌な客ですね~笑)。

新規客を案内したり、注文に応じたり、水などの補充をしたり、スタッフの方たちは忙しそうに動いていました。

ですが「自分だったら席が空いているならどんどん客を入れた方がいいのでは?」と思っちゃいました。

喫茶店ってコーヒー一杯でいつまでも滞在してしまいたくなる場所、つまり回転率は決して高くないと思うんです。

この日私も2時間くらいいましたからね(コーヒー一杯だけではありませんでしたよ笑)。

ならば空いている席にお客をどんどん入れてしまった方が利益的な面では最優先かなと単純に感じてしまいました。

忙しいとはいえ、新規客を席まで案内・メニューとお冷を持ってくる、この作業は時間をかけずにできるのではないかと。

むしろ店員は誘導せずに、お客が空いている席を見つけたら勝手に座っても良いようにしてもいいのではないかと。

まあスタッフの数に対するお客の数など、その店のマニュアルがあるのかもですが。

会社としては利益を出すことが最も重要だとは思いますが、お客の満足度も大切な視点ですから、スタッフが対応できる以上のお客を入れてしまうのは問題ですよね。

何だか偉そうなことを言ってしまってますが、喫茶店で働いことはないですし、あくまで個人的な意見ということでご了承ください。

まあこんな見方をしてしまうのは、自分が経営者になったところが大きいのかもしれません。

お店をただ楽しめばいいのですが、いつの間にか余計なところまで考えてしまうことが多くなりました。

もう一度言います、嫌な客になってしまったものです(悲)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です