地域差はある!
塾の正社員として働き始めた某「明〇〇塾」でのことなのですが。
当時フランチャイズで9教室を所有していた1つの教室を任されました。
1年目は全く生徒数が増えずに何とかプラスマイナス0。
もちろん他の8教室の動向もよく見ておりましたが、2~3教室は生徒数が格段に増えていました。
そのときオーナーに叱責されました。
「地域差なんてない、どこでも生徒数は増えるんだ!」
その叱責のおかげかどうかわかりませんが、2年目は無事に生徒数は増えました。
とまあそこからいろいろな場所で勤めてきました。
その経験から得たことは
「地域差はある!」ということ。
オーナーはそうでも言わないと示しがつかなかったのか、本気で地域差はないと思っていたのかは分かりませんが。
誰に何と言われようとも、今の私の答えはコレ、地域差ありです。
生徒数が増える地域って、もちろん学校の生徒数にもよるのですが、「勉強への意識が高い地域」ってところがメチャクチャ大きいんです。
学校の生徒数がそこまで多くなくても、意識が高い地域の塾は人が増えます。
(もちろんきちんと運営できている塾というのが前提ですが)。
学力志向の強弱は地域によって全然違うんです。
私のこれまでの経験からお話しすると、
生徒同士の会話で、常に定期テストや受験などの話題ばかりが交わされている教室もありました。
少しでも定期テストや模試の成績が落ちると、とたんに不安になり、泣き出す子が続出する教室もありました。
そんな勉強への意識の高い・緊張感のある教室もあれば、いつもほんわかな雰囲気を感じる教室もありました。
先生に対してまず反抗的な態度から入る生徒が非常に多い教室もありました。
取っ組み合いのケンカをして、壁を破壊した生徒がいた教室もありました。
語り出すと止まらないので、この辺でストップしますが。
上記の教室は塾としての空気感が出てきており、生徒数も多かったです。
逆に下記の教室はやる気が感じられず、生徒数も伸び悩んでいた感じでした。
地域差はどうしてもあると思います。
それを前提として、生徒のみなさんにはいつも考えてもらいたいことがあるんです。
「自分の学校だけでなく、他の学校の生徒は普段何をしているのか、常に想像力を働かせることが大事」だということ。
どうしても自分の学校内だけで物事を考えてしまいがちですが、一歩外に出てみれば、違った世界が広がっているんです。
地域差はありますから。
高校受験では県内の生徒達との争います。
大学受験では全国の生徒達と争います。
「自分のまわりの友達はみんな勉強していないけど、隣の学校の生徒たちはみんな意識が高いのかも?」。
そんな想像をしてみるとちょっと焦ってきませんか。
外の世界のことを想像すること=視野を広げること、社会人になっても大事な力になると思いますよ!



