自分と他の人と、見えている世界は違う
基本的に私たちが見えている世界は、自分の目で見ているものです。
何かを感じたり思ったりすることも、基本的に自分の目で見たものから出てきたものです。
ですが自分以外の他の人の目には、全く違った世界が見えているかもしれません。
当たり前の話かもしれませんが、このことって非常に大切なことであることを最近思っているんです。
例えば生徒さんに勉強のアドバイスをするとします。
「今は英語を一生懸命勉強した方がいいんじゃない?」
ですが言われた生徒さんは「最近英語は調子いいから、数学に力を入れていった方がいいような気がするな」と思っているとします。
私は生徒の勉強の様子や成績を見て、状況を判断してアドバイスするようにしています。
それは私視点での意見です。
見立てってものですね。
ところが生徒さんは、自分の考えや学習の手応えなどを考えて数学という判断をしていると思うんです。
もしかしたら単純に数学が好きだからという理由かもしれませんね。
何にせよ、私は生徒さんの意見をできるだけ尊重したいと思っています。
本気で成績を上げたいというお互いの前提が必要となってきますが。
まず自分自身のことは一番自分自身が理解できているということ。
また生徒さんの意見を取り入れて仮に失敗したとしても、それは大きな経験となるからです。
中間テストや期末テストで失敗しても、そのことが今後の大きな糧となるのであれば、優先すべきことは生徒さんの考えだと思います。
とかく指導者側視点でグイグイアドバイスして、生徒さんはそれにただ従っているだけでは、大きな成長にはつながりませんよね。
理想は、指導者側と生徒側の意見を出し合い、相談しながらお互いの一致するところを見つけていくことなんですが。
非常に難しいですし、時間も要します。
いろいろお話していきましたが、何が言いたいのかと言いますと、相手の視点というところもよく考えていきたいということです。
今日はとても難しい話になってしまいましたね<m(__)m>。

