be studyingよりもstudy

中学1年生の英語は、現在進行形を学び終えたところかと思います。

be動詞+~ing(~しているところです)」ってやつですね。

少し英語をかじっている人であれば、この形を教えるのは簡単にできるかもしれませんが、私は本質的なところを伝えたいと常に考えています。

I am studying English.は「している行動」のこと。

I study English.は現在形ですが、英語の現在形とは実は「過去現在未来」を全て表しているんですね。

昨日も一年前も、今も、明日も一年後も英語の勉強をしているということ。

つまり習慣を表すという意味もあるわけです。

こういった本質的な話って中学生にはあまりされないかもしれませんが、私は必要なことだと思っています。

と今日はそういう話ではなく、生徒のみなさんには「study」を目指して欲しいという話です。

学習の習慣ですね。

「be studying」ならできている人は多いかと思います。

提出しなければならない宿題だとか、定期テスト1~2週間前に勉強するだとか。

今だけの勉強、単発的な勉強といったところでしょうか。

そうではなく、みなさんに実現してもらいたい最も大切なこと、それは日々の学習習慣です。

簡単に一言で済ませられない、難しいことだと思いますが、本当に学力を伸ばすためには必要不可欠なことなんです。

結局、テストがあってもなくても、毎日淡々と勉強できることが最強ってことです。

習慣力ですね。

これまでたくさんの生徒さんを見てきましたが、これが身についている生徒さんは残念ながら極わずかです。

ですが入塾して勉強をし始めてから、毎日勉強できるようになったという生徒さんも見られます。

やはりそういった生徒さんの学力は底上げされますし、入試直前における馬力がものすごいです。

みなさんにはI study~.になっていって欲しいですね!

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