2年前のこと

今日はお休み。

何気なくテレビをつけてみたら、コロナ関連のニュースが報じられていました。

よくテレビにご出演されている、松本哲哉医師がお話されていました。

その中で「コロナウイルスはいつ収束するのですか」という問いに、「来年の今頃は収束されている可能性が高い」とご返答されていました。

理由は集団免疫ができていること、飲み薬が効果を発揮しているなどがあるみたいです。

それを聞いて「えっ、まだ1年もかかるの?」、「あと1年だけなら頑張れる」など、いろいろあるかと思いますが、私は何も感じませんでした。「ふ~ん、そうなんだ」という感じ。

何でかな?と自問自答してみたのですが、おそらくコロナ禍の生活があまりに浸透してしまっていることが理由かなと思いました。

その大きな部分を占めるのがマスク生活。

ふとコロナが世の中に出始めた2年前の3月ごろのことを思い出しました。

2020年3月、学校が臨時休校となり、当時勤めていた塾も1週間の出勤停止となりました。

その後しばらくオンライン授業が続きました。まあ初めてのことで最初はうまくいかなく大変でしたが、だんだん上手に授業できるようになりました。

6月、学校の休校も解除され、塾も対面授業が再スタート。最初はマスクしながらの集団授業は本当に息苦しく、やりづらかったことを記憶しています。

暑い日でもマスクしながらの通勤。当時は電車通勤もしていたので、駅までの徒歩が暑くて仕方なかったです。

でもこの生活に慣れてしまってからは、マスクしていても普通に授業できていましたし、暑い日のマスクも全く気にならなくなりました。

むしろ今は「マスクは外したくない!」という気持ちすらあります。

ですので来年もしコロナが収束しても、しばらくはマスクしているのかな、という自分を想像しています。

もちろん消毒も続けていくことでしょう。お店から消毒液が撤去でもされたら、自分で常に常備です。

でもコロナが収束されることはもちろんこの上ない喜びです。早くその日が来てほしい。

来年の今頃を楽しみに、もう少しこの生活を頑張って続けていきましょう!

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