１学期期末テスト対策を終えて

昨日で全学校の１学期期末テスト対策が終了となりました。

まだテスト中の学校もありますが、とりあえず大変お疲れさまでした。

６月１４日の殖蓮中からテストが始まり３週間にわたってのテスト対策。

ウィルプラス開校以来、最も長丁場のテスト対策でした。

私自身にもお疲れ様ですね（笑）。

今月は学校の方もいろいろな行事があり、特にあずま中の中３生は修学旅行１０日ほどで期末テストということで、対策に苦労していた印象があります。

「前々から分かっていたのだから早々に準備すればいいじゃん！」と思うかもしれませんが、そううまくいくものでもないですよね。

特にうちの生徒さんたちは真面目＆頑張り屋さんが多いので、それぞれ最善を尽くして対策していましたが、果たして思うように十分できたかどうか…。

結果も大切ですが、努力してきた過程も評価してほしいと思っています。

今回の期末テストの結果を踏まえて、生徒さん達にいろいろと伝えたいことがわいてきました。

本当にいろいろとあるのですが、端的に言うと「泣き言を言っても何も変わらないということ」。

「部活動が忙しい、宿題が多い、無理、できない…」なんて、私も生徒さんの泣き言を多少は聞くようにしていますが、ずーっと言われ続けていると、逆に不快感がつのってくるんですよね。

そんなこと言われても、やるしかないんだから、とりあえず勉強しろ！って。

マイナスなことを言い続けても現状は何も打開できません。

マイナス×マイナスはプラスですが、マイナス＋マイナスはマイナスが増えていくだけです（正負の数）。

もちろん全員ではありませんが、必要なことはきっちり言わせてもらおうと思います。

今週末から中３生は三者面談が始まりますが、中１・２年生には二者面談でも行おうかと思っています。

結構厳しいことを言うと思いますが、覚悟してくださいね(>_<)。

まあ優しいだけじゃダメなんですね。たまにはスパイスをくわえてやらないと！お料理と一緒ですよ。

別に怒るわけじゃないですから、その辺は安心してください。

だって来月は夏期講習スタートですよ。

ブログにも書きましたが、年間を通じて総復習ができる貴重な時間です。

それを何となくなテンションで突入されても困ります。

やるからにはきちっと成果を出すつもりで勉強しないと！

二者面談に関しては今回の期末テストを通じて良い機会かなと思いました。

２学期に向けて、その先の入試を踏まえて、意識を少しでも変えられるように、こちらでできることはしてきます。

あとは最終的に、生徒さん一人ひとりのやる気にかかってきますからね！