1冊にこだわる

9月に入り、自習する生徒が増えましたね。

昨年もそうでしたが、非常に良い傾向です。

受験生を中心に自習を促しています。自宅で勉強できるならそれに越したことはないですが、塾での自習も活用すれば自宅ではできない学びもあると思います。

自宅で集中できない、なかなか勉強できない生徒さんはもちろん自習を最大限活用した方がいいですね。

昨年成績をガンガン上げていった生徒さんたちも自習を活用していました。

もし席が足らなくなったら増席しますからね。

受験生だけでなく、他の学年の生徒さんもどんどん自習を活用しましょう!

さて、ここ最近中3生に伝えていることが、夏期講習で使用したテキストを繰り返し復習していくこと

当塾で採用している夏期テキストは、塾でよくある「夏期講習専用テキスト」のような薄いものではなく、中学3年間の内容がぎっしり詰まっているボリューミーなものです。

それを使用して夏期講習でかなり勉強しましたからね。それを9月以降放っておいてしまうと、せっかく夏期講習で勉強したことがどんどん記憶のかなたに追いやられてしまいます。

10月もしくは11月に過去問テキストに入っていくわけですが、それまで夏期テキスト1冊に絞って、繰り返し進めて欲しいと思います。

過去問テキストに入っても忘れてしまった内容に関しては夏期テキストに戻って再度解きなおすことも大事。

目の前の1冊をボロボロになるまで使い倒して欲しいんですね。

他のテキストに手をつける必要はありません。

隅から隅まで読みつくし、「この問題は何ページにあった!」と思い出せるくらい内容が頭に叩き込まれれば、その時点で極論十分合格ラインの得点はとれるはずです。

やるべき勉強って、実はそれほど複雑ではありません。いたってシンプル。

あとはやるかやらないか、自分自身にかかっています!

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