面談で心掛けていること
三者面談も終盤戦。
ここで面談において心がけていることをお話させていただきます。
「先のことを考える」。
塾として最大の目的は「志望校合格」です。
それは当然のことなのですが、それだけでなく高校入学後のこともイメージしながらお話させていただいております。
必ず話題に上げているのが、「滑り止め」について。
多くが私立高校についてですね。
例えば将来大学進学を希望していて、滑り止めの私立がいわゆる「特進コース・進学コース」ではなく「普通コース」だった場合。
万が一公立高校が不合格だった場合、大学進学を希望しているのに進学を主としていないコースに入学してしまうと、大学受験という希望と大きく方向性が違う高校生活を送ることになってしまいます。
そういうことを考えて私立を選択していただき、その結果によって公立高校も考えなければなりません。
また高校に入学できたとしても基礎学力が身についていなければ、当然「留年」や「退学」も想定される。
当たり前ですが、高校は努力なしで卒業できませんからね。
そういったもろもろのことを考えて、受験をどうするか、今何を勉強しなければならないかを相談していくことを心がけるようにしています。
さあ、明日から起算するといよいよ群馬県公立高校入試まであと100日です。
あっという間ですよ。でも100日あればまだまだ成績は上がります。
全力前進あるのみです!