理社は暗記科目?
よく「理社は暗記科目だ!」という定番のフレーズがありますよね。
でも昨今の高校入試の問題(特に公立)で高得点を取るためには、暗記だけでは難しいです。
「理社は暗記科目」という時代は終焉したと言っても過言ではありません。
群馬県公立高校入試は他県と比べて記述が多いことで有名です。
少し前までは、群馬県の記述問題も頻出問題を覚えていれば何とかなりました。
ですが頻出問題だけでははっきり言って足りないです。
最近は覚えた知識を活用して資料を読ませたり考えさせたりして答えさせる問題が非常に多くなっています。
暗記はできていて当然!、その先にある「思考力・判断力・表現力」が求められるというわけです。
「思考力・判断力・表現力」は近年、国が重要視している教育ワードです。
国語も数学も英語もあるのに、生徒もみなさんは本当に大変だと思います。
ですがこの難関をくぐりぬけてこそ、明るい未来がある!
理社はあとでやればいいや!というのは危険です。
普段の学校の授業、定期テストをしっかりこなし、受験期においても軽視せずに勉強していきましょう。
ちなみに中3の夏期講習では、昨年同様、理社をガッツリ勉強していきますからね!