流暢性の錯角

最大10連休のGWも終わりましたね。

明日から通常授業に戻ります。

GW終わりって、「さあ、そろそろ中間テストだ!」なんて意気込んでくるのですが、メインのあずま中学校に関しては何と無し!

赤堀中学校はあるので、赤中生のみなさんは気合いを入れていきましょうね。

それにしても同じ伊勢崎市なのに学校によって違うんですね。

…ちょっと謎。

 

話は変わって、タイトルの「流暢性の錯角」ってご存じですか。

私も最近知った言葉なんですけどね。

簡単に言うと、分かった気になって勉強を進めてしまう状態のことなんだそうです。

例えば「テスト前までに学校のワークを〇回繰り返しなさい!」なんて言うのですが。

きちんと理解できた上で繰り返せているかってことです。

「ワークを〇回繰り返しましたが、あまり良い点数は取れませんでした」という生徒さんがいます。

それは「内容が理解できていないのに繰り返しているだけ」という要因が考えられます。

何となくわかった気でワークを繰り返ししても、テストの点数には反映しづらいってことです。

ワークと全く同じ問題なんて出て数問でしょうから。

最初にワークを解き始める際、内容がしっかり理解できているか、丁寧に進める必要があります。

一度理解できれば、例え忘れたとしても復習すればまた理解できますからね。

「よく分からないけど、まあ、いいや」ってスルーしないようにしましょう。

自力で解いてみて理解できないところがあったら先生に質問すること。

ワークを一通り解くのに時間がかかる生徒さんは、早めに始めていくもの大事なことです。

特に今月、中間テストがある生徒さんたちは、ぜひ心にとめて勉強してみてください!

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