我武者羅

群馬県公立入試まで80日を切ってきました。

当塾では先週の土曜日から「公立特訓」を開始しました。

過去問を本番と同じように時間を測って解いていく、入試実戦形式の授業です。

そこで目にする、まあ毎年のことではあるのですが。

時間が足らない」。

特に国語や英語で見られることですが、国語の説明文や物語文の読み取り、英語の長文読解にどうしても時間がとられてしまい、最後まで間に合わないという生徒さんが多いです。

実際に入試問題を解いてみると、統一テストや実力テストとは違うなぁと肌で感じるはずです。

こういった生徒さんは毎年多いですから、そんなに落ち込まず、焦りすぎないでくださいね。

ただ正確に読み取るかつ時間に間に合うように手は打っていかなければなりません。

方法はいたって単純です。

多読」。これだけです。

ここ最近、塾生さんたちに毎日と言っていいほど伝え続けているこのワード。

当塾のキャッチフレーズの1つでもある「圧倒的な学習量」が一番の近道なんです。

最初は分からない、なかなか進まないと嘆いてしまうことがあると思います。

それでもやり続けるしかありません。

自分で読んでみて、問題を解いてみて、その後必ず解説や和訳を見て修正していく。

この作業を続けていくと、以前と比べ読むスピードも正確さも確実にアップしてくるはずです。

「前よりもかなり読めてきたな」と実感できれば、力が上がった証拠だと思ってOKです。

他の教科も同じです。暗記すべきことはひたすら覚え続け、問題を解きまくることで現状を打破できます。

方法論も大事ですが、「我武者羅」に勉強しまくろうという気持ちも重要ってことですね(方法論はこちらから伝えていきますので)。

勉強できる日数が少なくなってきましたが、まだまだまだまだ大丈夫です。

諦めずにトライし続けましょう!

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