年齢なんて関係ない

昨日はあずま中の中間テストでしたね。

赤堀中は今週で中間テストが終了し、中学生の中間テスト対策はひと段落しました。

中学生のみなさん、大変お疲れさまでした。

うちの高校生は来週が中間テストなので、テスト対策もあともう少しです。

 

話が変わりまして、先週またガイアの夜明けを視聴して感銘を受けたんですけどね。

人生まだまだこれからだ!~名物創業者たち 新たなる挑戦~

お二人のとある企業の創業者の話でした。

まず一人目は『業務スーパー』の創業者、沼田昭二さん。69歳。

業務スーパーって全国約1000店もあるみたいですね。群馬県でもよく見かけますね。

家の近くにないので、これまで数回行ったことがないのですが、品物がとても安かったという印象があります。

その業務スーパーを創業からここまで成長させた沼田さん。

現在は社長の座を息子さんに譲って、新たな会社である「町おこしエネルギー」を立ち上げました。

何をする会社かというと、「地熱発電」を掘り当てるというものなんですね。

日本は言わずと知れた火山国。ですが地熱発電って全体の僅からしいんです。

次世代のために地熱発電は必ず役立つもの。その一念で、日本各地で莫大な資金を投じて地熱発電を掘りあてているそうです。

ですが地熱発電が見つかるのは、全体作業の2割ほど。

莫大な費用を投じて掘り進めても得るものなしが8割だそうです。

そんな中でも1から事業を立ち上げ、日本の未来のために奮闘する姿が映し出されており、その姿はただただかっこよかったです。

二人目は『日高屋』の創業者である神田正さん。82歳。

日高屋ってご存じですか。中華料理チェーン店です。

首都圏の駅前を中心に、約400店舗まで拡大し、コロナ禍の業績不振も見事に回復させているようです。

私が日高屋を知ったのは浦和に住んでいたとき。よく同じ職場の友人と仕事帰りに晩御飯を食べていました。

決まってダブル餃子定食。ボリュームがあってしかも低価格なんです!

放送では以前の私の職場である吉祥寺の日高屋が出ていました。仕事帰りよく行っていましたね。

ビールもレモンサワーも安いんです。なので必ず付けてしまう(笑)。

現在は日高屋の会長である神田さんですが、「安定してくるとつまらない。新しいことに挑戦したい」と、次なる台湾料理店「台南」を立ち上げました。

放送では「台南」の苦難と成長が描かれていました。

また最後に、驚きのサプライズ。自信が保有する約20万株を正社員・パート・アルバイトに贈与するという発表シーンがありました。

金額にすると約4億2千万円だそうです。

いやぁ、すごすぎる。世の中こういうこともあるんですね。

今回の放送を見て改めて学んだのは、「何をするにも年齢は関係ないんだな!」ということ。

お二人ともバイタリティにあふれていて、しかも目標が壮大です。

常に何かに向かって進むことは、人生を豊かに楽しくしてくれるものなんですね。

ちなみに『ガイアの夜明け』ですが、エンディングに小田和正さんの『ナカマ』という曲が流れます。

この曲が非常に心に染みるんです。

テレビ東京、相変わらずいい番組つくってくれていますね。最高です。

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