史上最高の学年

個別指導塾ウィルプラスが開校されておよそ2カ月後。

2022年7月30日に中2の生徒が入塾してくれました。

そこからこの学年、すなわち今年度の中3生がスタートとなりました。

そして先日の合格発表では無事に全員合格!

今までたくさんの受験生を見てきて言えるのは、私史上、最も頑張った学年ではないかと思っています。

こちらから何も言わなくても、高い意識をもって自ら進んで勉強できていた生徒さんが実に多かったです。

受験期は一心不乱に勉強している風景も見られ、何か殺伐とした雰囲気さえ感じることもありました。

自習にも毎日来る生徒さんもいて、連日満席な日も多かったかと思います。

成績の上がり下がりはどうしてもあるもので、苦しい時期もありましたね。

ですが結果として全員最高の結果として乗り越えられたわけです。

努力は決して裏切らない

この言葉を体現してくれた受験生たちだったと思います。

先日、たくさんの生徒さんたちが保護者の方と一緒にご挨拶に来られました。

いやいや、感謝しているのはこちらの方です。

 

本当に感動をありがとうございました。

 

合格発表から数日たちますが、まだ少し興奮状態の自分がいるのが正直なところです。

3月、4月からも高校継続ということで、通塾してくれる生徒さんたちもいます。

また高校生コースでも一緒に頑張っていきましょう!

というわけで最後に、今年度の中3生たちに送りたい歌がありますので、ご紹介しますね。

時間があるときにでも、ぜひYouTube等で聞いてみてください。

 

『朝のホームで』(平松愛理)

ただなんとなく 通り過ぎていく日々

こんなはずじゃないような気がして

空見上げた 朝のホームで

 

見事な青を 泳いでる鳥達

どこまでも 見続けたかった

何にも 邪魔されずに

 

電車が空のキャンパスを

せばめるように すべりこんだ

無口すぎる 人いきれ

詰め込んでは また 閉じられた扉

 

動き出す電車 残していったものは

ホームに落とした影と そして 私

 

毎日同じ おきまりの仕事も

同僚との付き合いも 決して

嫌いじゃないけれど

 

逆向きの電車が入り

ふいに乗り込んでしまった

今日しかない ときめきが

この先にきっとある予感がする

 

決まった生き方か 自由な生き方か

人生はいつも 自分で選べるの

 

生きていく限り 時間は失われる

明日死んでもいい位 生きてみたい

 

最後のフレーズ決まった生き方か 自由な生き方か 人生はいつも 自分で選べるの 生きていく限り 時間は失われる

明日死んでもいい位 生きてみたい」に伝えたいメッセージが集約されています。

これから高校生になり、自らの行動範囲もグッと広くなります。

大学生・社会人となれば自由度はなおさら増します。

これから自分の人生を送っていく中で、数々の「選択」と向き合っていくことになります。

親や先生や友達など、他の人からいろいろな話や意見を聞きながら、選んでいくのは「自分」です。

最近、授業中にこんなフレーズをつぶやいています。

「今という時間はもう2度と戻らない」

一生懸命に考えて、今できる最良の選択をし続けていってください。

失敗しても全然大丈夫です。

多少の失敗をしてもこの世界に生きていれば何とでもなりますから!

人様に多大な迷惑をかけることだけはしないようにしてくださいね(笑)。

みなさんの今後の活躍に期待しています!

ということで今日はここまでです。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。

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