入試制度の変革は公立高校だけではないようです

6月18日(日)の上毛新聞の1面にこんなことが書いてありました。

群馬県公立高校の1本化については、すでに周知されており、多くの保護者の方々も認識されていることです。

それに伴い、私立高校も今年度からの入試が大きく変わることについてはご存じでしょうか

新聞の記事にもある通り、樹徳高校ではこれまで1月初旬に推薦試験・学特試験、1月下旬に一般試験と2回あったのですが、今年度からどうやら一回試験に変わるようなのです。

先日明和県央高校にも別件でお電話したのですが、内容はまだ知らされませんでしたが、大きく制度が変わることをおっしゃっておりました。

これはかなり大きな変革です。ほとんどの私立高校が2回の入試を行っておりましたが、公立高校の入試変革を受けて私立高校も大きく変わっていくことように予想されるのではないでしょうか。

樹徳高校については来月、塾対象の説明会がありますので、参加してしっかりヒアリングしてこようと思っています。

こういった形で、今年度の高校入試は以前と比べて大きく変わっていきます。

そこで重要になっていくのが、「情報」です。

あってはならないことは「知らなかった」ということです。

「知っている」、「知らない」はほんの少しの差ではありません。非常大きな差となり、今後に大きく影響を及ぼします。

各中学校でも入試についてはいろいろと話されると思うので、生徒のみなさんは他人事ではなく、自分のこととしてしっかり話を聞くようにしましょうね!

あとは何か分からないことがあれば、教育委員会や高校の入試担当者に電話して聞いちゃった方が早いです。

私ももし不明なことがあれば、すぐさま高校に電話しちゃいます。

高校に電話、なんてもしかすると気後れするかもしれませんが、そんな風に思うことは一切ありません。懇切丁寧に答えてくれますよ!

その疑問点は生徒さんたちの進路を左右する重要なことかもしれませんしね。

塾に相談してくれればいろいろと情報はあるので、もちろんお伝えしてきます。

まさに入試は情報戦です。知らなくていいことなんて何一つありませんから、私も最新情報は積極的に仕入れていきます。

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