何となく…じゃつまらない
春期講習2日目が終了しましたね。
8日間という短い期間の講習ではありますが、今までの復習、新学年に向けての予習など、大事な勉強ができるのが春期講習です。
たくさん授業コマをとって勉強している生徒さんもいます。
しっかり頑張り抜いてほしいです!
さて、久々にカンブリア宮殿ネタなのですが。
先日、『日本外食10年戦争SP デフレからコロナ そして次なる勝者は』の放送回がありました。
日本の外食産業も今いろいろと多様になってきています。
ここ行きたいなぁ~と思わせてくれるお店がたくさんあって、視聴しながら一人で困っていました(笑)。
そんな中、「いきなりステーキ」の元社長、一瀬邦夫氏が出演されていました。
いきなりステーキといえば、日本の外食産業に一大ムーブメントを起こしたステーキ屋さんですよね。
私もかなり行きました(肉マイレージ所持)。
ですが数年前から店舗数が減っていって、今はピーク時の半数位だそう。
でも現存するお店では当初からの分厚いステーキをリーズナブルに提供するというスタイルを守りつつ、地域に根付いているそうです。
その一瀬氏、社長を退いてから次は東京両国駅近くで和牛ステーキのお店をオープンしていたとのことです。
『和邦』というお店。
両国駅って、ワタクシ、年に数回行くところじゃないですか!
非常に興味がわいております。
その新しくオープンに踏み切った理由に感銘を受けました。
「『何となく生きている』というのが嫌で思い切って…」。
一瀬さんは御年81歳です。
お店では社長自らがステーキを焼いてお客にふるまっている様子も放送されていました。
年齢は関係ないんですね。
常に目標を持ち、やりたいことを抱きながら、年齢に関係なく行動できる人生を歩んでいきたいなと感じました。
一瀬さんは今年、本を出版しました。
『81歳の男の子!』
これはぜひ読みたいですね!