今後の真剣自習について
先日書かせていただいた通り、今月はテスト対策三昧です。
私の体力が果たして持つか…まあ慣れっこなんで全然大丈夫です。
テスト対策と言えば!当塾の名物(?)、真剣自習がございます。
今日も殖蓮中の真剣自習をただ今実施中でございます(殖蓮中は初です)。
開校してから1年が過ぎ、丸1年間、定期テストごとに真剣自習を実施してきましたが、私の中で改良の余地があるなぁと感じてきています。
3学期の期末テスト対策、1学期の中間テスト対策の様子を見て思っていたんですけどね。
13:00~18:00の5時間自習に参加することだけで満足している生徒さんが見受けられます。
5時間ずっと集中しっぱなしはさすがに難しいとしても、すぐにトイレに行ったり手悪さをしたり、集中力がすぐに途切れてしまう様子が見られました。
この真剣自習の意義をお話しますと…。
①家で勉強に集中できない生徒さんへの学習環境の提供。
②5時間しっかり勉強できたという達成感を味わってほしい。
この2点です。
5時間もあるので自分のペースで適当に休んでもらってもいいのですが(無言で)、休んでばかりいるのもいかがなものかと。
これでは本当の意味での達成感は味わえません。
1年間やってきて、変に真剣自習慣れしてしまっている生徒さんがいる感じがあります。
今後は本当に頑張りたい、テストで良い点を取りたいという超前向き思考の生徒さんのみの参加にしようかなとか、システムをいろいろと変えてみようかなとかなど、改良の余地があると思っています。
コレだけが完璧だ!なんてものはこの世の中にありませんからね。
ただ5時間の間、手を止めずにひたすら問題に没頭している生徒さんも多いです(こちらの方が多いです)。
そういった姿を見ると、本当に立派だと思います。
私だったらできるかな?と、考案した張本人が思ってしまうくらい(笑)。
とりあえず今回は従来のやり方で真剣自習を実施してみて、生徒さんたちの勉強の様子を確認していければと思います。