不十分なままテストに臨まない！

来週の中間テストに向けて、ただ今テスト対策中の真っ只中なのですが。

毎回、毎年「どうして不十分なままテストに向かうのか？」という疑問を感じずにはいられない生徒さんが少なからずいるんです。

今回初めて定期テストを経験する中１ならまだしも、中２・中３生はすでに何度も定期テストを経験しています。

同じ失敗は繰り返さないで欲しいです。

例えば英語であれば、テスト範囲となっている教科書ページの英単語や重要表現、文法を完璧になるまで準備しておかなければならないのは当然のことです。

ノートに何度もスペルを書いて練習したり、文法内容を頭に叩き込んでテキストで練習したり。

果たして自分が納得できるまで勉強し、練習を積んだうえでテストに臨んでいるか？自問自答してみてください。

それができていないのにテストで思うような点数が取れず悔しい思いをする生徒さんがいたとしても、私に言わせれば悔しさを感じる資格さえないです。

やるべきことをやらないで、高得点なんて取れるわけないんです。

奇跡なんてないですからね。

教科書の隅から隅まで読み込む、学校のワークを丸ごと覚えるくらい繰り返す、漢字や英単語、社会の用語など、すぐに答えられるくらい暗記する。

このくらい勉強をやりこんだことのない生徒さん、ぜひ１度実践してみてください。

今まで味わったことのない、見たことのない景色に出会えますから。

今回はちょいと厳しめの話でしたが、定期テストへの激励だと理解していただければと思います。