三者面談前半を終えて
ただ今、中3生を対象に三者面談を行っております。
去年は受験への意識づけという意味で10月の中間テスト明けからすぐに行いましたが、今年は10月最終日からスタート。
時期としては毎年このくらいになるかと思います。
だいたい前半戦が終わったくらいになったでしょうか。
1時間を目安に行っておりますが、志望校も決まっていて順調に来ている生徒さんは1時間もかからずに終了。
生徒さんによっては1時間以上話し込んだりしてもいます。
世間話で長くなったりもしてますかね(笑)。
今日のお話はここまでの面談で共通して話題になっていることなんですが。
ズバリ「志望校への不安」ですね。
今の成績で大丈夫かという話です。
現時点で合格ラインに届いていない「今」であればGOサインは出せませんが。
まだ入試まで100日以上あります。
「男子3日見ざれば刮目してみよ」なんて言葉もありますが、100日以上あれば何とでもなります(女子もね)。
ここから挽回して合格を勝ち取った生徒はこれまで多数います。
今でも受験勉強ができていない生徒さんは難しいところもあるかもですが。
夏期講習からしっかり勉強してきている生徒さんはここからの成績アップは十分見込めます。
幸い、うちの塾生たちは夏期講習からしっかり勉強してきている子ばかりですので、まだまだ可能性ありますよ。
現時点での成績で志望校を決めてしまうのは非常にもったいないことです。
統一テストや学校の実力テストの結果はいわば他人から志望校をジャッジされてしまっているもの。
そんなものに左右されることなく、自分の人生は自分で切り開いていきましょうよ!
精神論みたいな話ですが、大事なことだと思います。
もちろん各テストの結果を見て、自分の勉強の仕方を修正していくことは必要不可欠なことです。
そのあたりの話も面談の中でさせていただいております。
ちなみに他の個別指導塾のように「コマの売り込み」はしていません。
模試の結果を見せられて、次の冬期講習では「〇〇コマ取ってください」のような営業はしていませんので。
面談ってそういう場ではないと思っています。
もちろんうちでも12月から「公立特訓」や「冬期講習」は行いますが、メールやお知らせを配っておしまいです。
あくまで個人の考え方ですけどね。
何かを忙しい11月はまだまだこれからですが、生徒さんたちと共に切磋琢磨していきます。